Product Details
※商品名が「アンティーク」から「常盤に燃る」に変更いたしました。
晩秋まで成熟した甲州を収穫。
勝沼の伝統技法を踏襲しつつ近代の技術をアレンジ。
産地 Origin
山梨県勝沼町
Katsunuma, Yamanashi
ブドウ Grape whity
甲州
Koshu
熟成 Aging
ステンレスタンク、一部樽熟成
stenless tank, partially aged in barrels
アルコール度 A8V
12.5%
栓 Stopper
圧搾コルク
Agglomerated cork
温度
Recommended
Tempreratune
10-12 ℃
生産量 Prodaction
3,000 bottles
当社で数十年造っているオレンジワインは、勝沼の葡萄酒の原点的なワインでもあります。このワインは、晩秋に熟度の高いブドウを収穫。酸味、苦味、アルコールに由来するボリューム感は、食材の甘みと旨みを引き伸ばし、味わいに空間的、時間的な広がりを持たせる「コク」を生み出します。
エチケットは安藤樹里作「宵」。タイトルの「常盤に燃る」は飛鳥時代〜奈良時代の歌人・柿本人麻呂の「柿本集」群書類従巻234から「ふじのねの絶えぬ思ひをするからに 常盤(ときわ)に燃る身とぞなりぬる」から引用。この和歌は富士山の火山活動の様子を読んだ最古の和歌と考えられています。
古典的な方法を用いたこの甲州ワインが、独自性と多面性ゆえに時代や観る者によって姿を変える、「信仰の対象と芸術の源泉」と評価される富士山のようになって欲しいと願ったデザインとなっています。
13℃前後、中庸のグラスで飲むのがおすすめ。
和柑橘、リンゴ、かき、茶葉の香り。緻密な酸と心地よい渋みが味わいに立体感を与えています。
温野菜の甘み、鶏肉、和牛などの旨みを引き伸ばしてくれます。
・大塚にんじんの釡飯
・かぶと鶏肉のゆず味噌煮
・富士の介のスモーク ごぼうのピュレとキノコのデュクセル添え
・甲斐まいたけのペニエ
・明野だいこん、八幡芋の煮物
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