Product Details
自然に勝ろうとして造るのではなく、自然の営みの中から生みだすワイン。
その時にあった花々を集めた「いけばな」のように、
多品種の異なる個性のハーモニーによって浮かび上がる祝地区のテロワール。
産地 Origin
山梨県勝沼町
Katsunuma, Yamanashi
ブドウ Grape whity
メルロ、マルスラン、プティ・ヴェルド
Merlot, Marselan, Petit Verdot
熟成 Aging
樽熟成 12ヶ月
Barrel aging for 12 months
アルコール度 A8V
12.5%
栓 Stopper
天然コルク
Natural cork
温度
Recommended
Tempreratune
15-18 ℃
生産量 Prodaction
1,000 bottles
こちらは祝地区と岩崎地区のちょうど境目のあたりに位置する自社畑で、混植栽培する欧州系黒ブドウを収穫後に1つのタンクで混醸したワイン(ゲミシュターサッツ、フィールド・ブレンド)。
以前は、この自社畑からメルロ単体のワインを作っていましたが、プティ・ヴェルドなどと混醸した時の方がかえってメルロの特徴が引き立つという気付きから、2020年から作り始めたワインです。
現在では、年毎に微妙に栽培手法や品種の比率を変えながら、ブドウ栽培・ワイン造りを行いますが、その信条は一貫して「様々な品種のハーモニーによって、祝地区のテロワールを表現すること」にあります。
品種の個性を平均化するのではなく、それぞれの品種の個性を前面に出しつつ、それらが調和することが重きを置き、収穫時期においても、各品種で熟度に大きな差がない、「息が合った時を見計らって」収穫します。
収穫のタイミングによって、主たるブドウ品種は変わってきますが、それらのブドウを栽培家が醸造家に引き継ぎ、醸造家はそれぞれのブドウの個性を活かせるような醸造を目指します。
小さな草花を無作為に集めたかのような、その年々の複雑さや調和をお楽しみください。
2020年 .... チェリー、カシス、ブルーベリーなどのアロマの背景に鉄や黒鉛のニュアンスが広がる多層的な香り。柔らかでな酸とタンニンを備えており、あらゆる要素が余韻で調和します。
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